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OUR PROJECT STORY02 インフラを支える誇りを胸に、
チーム全体が飛躍的に成長

PROJECT STORY

MEMBERMEMBER

  • M.K
    M.K 本社 企画室 主任/ 2000年入社

    社内オンプレミスインフラチームの技術統括として、ガバメントクラウド(AWS)への移行を指揮。チーム全体へのAWS教育、ガバメントクラウドの情報収集のほか、AWS社との技術相談窓口として調整役を担う。自ら先陣を切って新たな技術を習得し、チームに還元することで、大規模なプロジェクトを力強く推進している。

  • Y.K
    Y.K 本社 企画室 上級技術員 / 2023年入社

    社内インフラチームでのオンプレミスの構築経験を評価され、本プロジェクトに抜擢。ガバメントクラウドの環境構築や検証などを主に担当している。プロジェクトを通じてAWSやIaCといった最先端技術を日々吸収し、インフラエンジニアとして着実に成長を遂げている。

OVERVIEW

デジタル庁が旗振り役となり、2021年10月に幕を開けた「ガバメントクラウドリフトプロジェクト」。住民基本台帳や税、子育て支援など、自治体の基幹20業務を支えるインフラをオンプレミスからAWSへと刷新する国家規模の取り組みだ。当社は長年の信頼と実績を背景に55団体の「統括運用管理補助者」に任命され、他ベンダーを巻き込みながらプロジェクト全体を力強くリードしている。

PROJECT 02PROJECT 02

インフラを支える誇りを胸に、チーム全体が飛躍的に成長
CHAPTER 01CHAPTER 01
55団体を統括する立場に任命され、プロジェクト全体を牽引
M.K
2021年10月にデジタル庁がガバメントクラウドの対象サービスを決定したことを受け、当社でもプロジェクトが動き出しました。まずは小規模なプロジェクトを通じてAWS移行の知見を地道に蓄積するところからスタートしましたね。
Y.K
私はチームの一員として、当時はまだ経験が浅いながらも「技術を習得してプロジェクトを完遂させるんだ」という強い思いで参加しました。移行期限を守ることはもちろん、品質向上とミスのない構築のために、AWSやIaCといった新しい技術を一つずつ必死に学んでいきました。
M.K
私はプロジェクトのリーダーを務めることになりましたが、これは長年のオンプレミスでの経験がクラウド移行でも活かせると判断されたからだと思います。ガバメントクラウドはオンプレミスとのハイブリッド構成になるため、両方を理解していることが不可欠ですから。
Y.K
自治体様からも、地域密着ベンダーとしての長年の実績を高く評価していただけましたよね。
M.K
そうですね。結果として55の団体を牽引する「統括運用管理補助者」を任され、ネットワーク敷設から移行調整までを一手に担うことになりました。新しいアーキテクチャであるガバメントクラウド移行に対する当社の専門的な知見が評価された結果だと感じ、身が引き締まる思いでした。
CHAPTER 02CHAPTER 02
自治体業務に欠かせないインフラ基盤を支える誇りと責任
M.K
私が心がけていたのは、インフラのプロとしてオンプレミスでの経験をもとにAWSでもベストプラクティスに基づいた設計を追求すること。コストや運用面も考慮しつつ、変化に対応しながらスケジュール通りに達成することが最大の課題でしたね。
Y.K
私はチームの一員として、任された構築作業に責任を持って取り組むことを常に意識していました。メンバー間で知見を共有し、自分の意見も積極的に発信することで、チーム全体の品質を支えられるよう努めていました。
M.K
リーダーとしては、自分自身が全体を見渡せる知見を得るため、常に新しいことを学習し続け、それを勉強会などでメンバーへフィードバックするように努めました。チーム全員を巻き込んで、同じマインドで進めることが大切だと考えていたからです。
Y.K
国家プロジェクトという重圧を感じることもありましたが、自分たちの仕事が住民サービスの安定につながると信じていました。「プロジェクトを成功させたい、自分も成長したい」という思いが、日々の原動力になっていました。
M.K
おそらくチーム全体がY.Kさんと同じような気持ちだったと思います。システムという形では見えにくいものですが、これは自治体業務を支える重要なインフラ基盤です。利害関係者と丁寧な調整を重ねながら、ミスなく、高品質で、コストも最適化された基盤を提供することを常に意識してプロジェクトを進めていきました。
CHAPTER 03CHAPTER 03
チームが大きく成長し、技術用語が当たり前に飛び交うように
M.K
技術面においては、早期利用2市での成功が大きな転換点になりました。AWS社と協業しながら、まだIaCがない段階でデジタル庁の推奨構成に則りながら自分たちでアーキテクチャを考え、リフト実現することができたのです。その後、この早期利用の構成をIaC化し、2025年度の本格移行ではコードによるデプロイが可能になりました。スケジュール通りにリフト構成を展開できる見通しが立った時には大きな達成感がありましたね。
Y.K
個人的な話になりますが、プロジェクト参画当初はAWSの知識が乏しく、個人で構築作業を進めるのが困難な状況でした。ただ、社内の勉強会や先輩の手厚いサポートのおかげで理解が深まっていき、徐々に環境構築やIaCの活用ができるようになりました。今では後輩から質問を受けるようになり、自身の成長を強く実感しています。
M.K
Y.Kさんたちのような若手メンバーの成長もあり、IaCによるデプロイをメンバーに任せられるようになったことは本当に感慨深いです。チーム内で高度な技術用語が当たり前のように飛び交う今の様子を見ると、とてもうれしいですね。
Y.K
特にIaCの技術習得などには相当な時間を要しましたが、実際のAWS環境に触れ、サービスを作成しながら学べたことが成長に繋がったと感じます。実務を補完するためにAWS認定資格も取得し、理論と実践の両面で力をつけることができたと思います。
M.K
私も、最高難度の設計資格(SAP)の取得をデジタル庁から求められ、結果として全12資格を取得しました。大変苦労しましたが、広い知見を得たことで利害関係者とより専門的な会話ができるようになり、技術的な課題の解決にも大きく役立っています。
CHAPTER 04CHAPTER 04
さらなる地域貢献を目指し、アップグレードを続けていく
M.K
2024年2月、早期利用2市の本番稼働を迎えた瞬間のことは今でも忘れられません。稼働当日の月曜日、パフォーマンスグラフを見ながら「今、この瞬間に住民サービスが提供されているんだ」という実感が湧き、大きな感動を味わうことができました。
Y.K
私も自分が構築したサービスが動き出した時は本当にうれしかったですね。不安もありましたが、自分の仕事が市民生活を支えていることを改めて実感でき、この仕事に関わる意義を再確認できました。
M.K
チームの成長を感じられた時も印象に残っています。当初はクラウド関連の用語すら浸透しておらず、チームの共通言語になっていないような状態でしたが、今では自らIaCコードの改善を提案してくれるまでになりました。
Y.K
今後は本番稼働後のトラブルシューティングスキルをさらに磨き、AWS認定資格の上位資格の取得も目指したいです。これからも自治体担当者様が安心して使い続けられる環境を、自分の手で維持していきたいと考えています。
M.K
このプロジェクトで得た知見は本当に価値あるものだと感じています。今後はモダンアプリや生成AIの活用など、さらに新しい領域の調査研究も進めていければと考えています。日々得られる知見がいつか会社や地域社会へのさらなる貢献につながると信じて、これからもチーム全体でアップグレードを続けていきたいですね。
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