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OUR PROJECT STORY01 物価高騰緊急支援給付金の迅速な支給に貢献

PROJECT STORY

MEMBERMEMBER

  • N.N
    N.N 第一システム部 主任 / 2007年入社

    入社後、本社にて障がい者福祉システムの開発・運用を一括して担当。その後、住民記録や税務を管理する基幹系システムに従事し、大みか事業所へ異動。長年の経験で培った自治体業務への知見と確かな技術力を武器に、本プロジェクトでは県北管轄のリーダーとして、県内全域にわたる大規模事業を牽引した。

  • N.S
    N.S 第一システム部 上級技術員 / 2023年入社

    入社3年目の現在は、伝票管理や予算執行などを円滑に行うために市役所職員が利用する財務会計システムの開発・運用に従事。日々の業務を通じて着実にスキルを磨き、重要な行政サービスの安定稼働を支えている。本プロジェクトでは、若手社員の中から抜擢され、システムの運用・保守などを主に担当した。

OVERVIEW

令和5年11月、物価高対策として低所得者向けに住民税非課税世帯1世帯当たり合計10万円の支給を行うことが閣議決定された。これを受けて全国の自治体では、令和6年度内で可能な限り速やかに給付金の支給を行うことととなった。当社では、茨城県内の各自治体の迅速な給付を支援するためのシステム構築を担当。住民税担当、バッチ部門などの各部門とも連携しながら短期間でプロジェクトを完遂させた。

PROJECT 01PROJECT 01

物価高騰緊急支援給付金の迅速な支給に貢献
CHAPTER 01CHAPTER 01
住民の暮らしに直結する責任の大きなプロジェクトを担当
N.N
今回のプロジェクトは、プレイヤーではなくプロジェクトリーダーという立場で参加することになりました。別の事業所から異動してきて初めてとなる大規模案件だったため、各メンバーの力量がまだ詳しく分からない状態であり、内心不安を抱えながらのスタートでした。このプロジェクトの最大の特徴は、特定の市町村だけでなく県内全ての自治体で実施される事業であったことです。そのため、全体のスケジュールに遅延が出ないように細心の注意を払いながら業務を進めていきました。
N.S
私もプロジェクトが始まった当初は、その責任の重さを強く感じていました。価格高騰緊急支援給付金という、住民の方々の生活に直結する重要な事業ですから。入社3年目で経験の浅い私がこんな大規模なプロジェクトを遂行できるのだろうかと思いましたね。支給対象者の選定や金額、住民の皆様に配布する帳票の作成など、どれも決して間違うことが許されない仕事だと感じ、とても身が引き締まる思いでした。
N.N
短期間で完遂しなければならないうえに規模も大きく、私もリーダーとして相応のプレッシャーを感じていました。特に他部署との連携が欠かせないプロジェクトだったことから、やり取りに齟齬が出ないよう、自分から積極的にコミュニケーションを取るように心がけていましたね。
CHAPTER 02CHAPTER 02
手探り状態のなか、他部署との連携で困難を乗り越える
N.S
プロジェクト開始当初は、システムの機能がまだ細部まで対応しきれておらず、自治体の担当者様から機能追加のご要望などをいただくことが多かったです。また、税の課税状況によって支給額が変わるため、その根拠について問い合わせをいただいた際には、私に税の知識が不足していたため、対応に苦慮した場面もありました。国からの資料を読み込んだり、住民税の担当者に確認したりして、必死に理解を深めていきました。
N.N
プロジェクトリーダーとしては、限られたスケジュールの中で対応するため、「必須案件」と「顧客要望」のバランスをどう取るかに一番苦労しました。作業の遅延を防ぐために1週間単位でやるべきことを明確にし、グループ内でこまめに進捗を確認し合うように工夫しましたね。要望についても他市町村への影響や期間を総合的に判断しながら、「これがやりたいのであれば、こういう方法もありますよ」と言った形で積極的に別の手法を提案するようにしました。
N.S
私が普段担当している財務会計システムとは業務も大きく異なり、手法や手順が確立されていない手探り状態だったところが大変でした。そうした中でも他の事業所の担当者の方々に協力をお願いし、組織の枠を超えて助け合うことで、なんとか無事にシステム導入まで辿り着くことができました。
CHAPTER 03CHAPTER 03
自治体担当者様からの信頼が仕事のやりがいに
N.N
印象に残っているのは、自治体の担当者様との打ち合わせです。システムの操作説明をしていた際、本来であれば自治体側で判断すべき事務運用についても「これはどうすればいいですか」とアドバイスを求められたことがありました。私たちを専門家として信頼して頼っていただけているのだと思い、強い絆を感じられてとてもうれしかったですね。
N.S
私は、普段の業務では扱わない「指定用紙」を使った住民向けの帳票を作成したことが思い出深いですね。文字の印字位置を数ミリ単位で調整したり、特定の項目を「*」で伏せる設定をしたりと、試行錯誤しながら形にしていったことが強く印象に残っています。
N.N
やりがいという点では、若手を中心としたメンバーたちの成長も大きかったです。N.Sさんをアサインしたのも「今後のために経験を積んでほしい」との想いからでした。最初は何も分からない状態でアサインされたメンバーたちが、プロジェクトを通じて目に見えてスキルを高め、終了時には見違えるほど頼もしくなりました。
N.S
市役所の基盤となるシステム開発に携わったことで、職員の方々の効率化だけでなく、給付金という行政サービスを住民に届けるお手伝いができました。地域に密着した仕事をしている実感が大きなやりがいになりましたね。
CHAPTER 04CHAPTER 04
給付金支給のノウハウを今後の事業に活かしていく
N.S
このプロジェクトを通じて、業務システムの深い知識を身につけることができました。今では自治体担当者様からの複雑な問い合わせに対しても、自信を持ってスムーズに回答・説明できるようになり、自分でも顧客対応のスキルがかなり向上したと実感しています。
N.N
物価高の影響が続く中、今後も国の方針として同様の給付金事業が行われることが予想されます。今回、県内全自治体を対象に培ったノウハウや進捗管理の経験は、今後の事業でも必ず大きな武器になると確信しています。
N.S
今回は他部署や他事業所の担当者など、普段は関わりの少ない社員と協働する機会も多かったですよね。この経験を通じて、社内のネットワークがぐっと広がったのも大きな収穫です。当社のサービスの全体像を改めて理解する良いきっかけにもなりました。
N.N
そうですね。今回得られた学びを活かして、これからもさまざまな形で地域社会に貢献していきたいですね。日々の業務を通じて自分自身をアップグレードし、今後同じような短期のプロジェクトに取り組むことになってもうまく対応していきたいと思います。
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